本当に久しぶりに天馬流星の「2004年北海道の旅」の日記を追加しました。8月25日の帯広から利別への旅-襟裳岬編です。
入力していて笑ってしまいました。
ひとつは、襟裳岬でバスを降りて、写真を撮っていたら、バスが発車時刻を無視して出発して乗れなかったこと。文句たらたらでした。
もうひとつはそのせいで(おかげかな)、天馬流星、生まれてはじめてヒッチハイクをすることになったことです。
あの、人見知りと人とのコミュニケーションがうまく取れない息子が、よくぞ見知らぬ人と話をつけて困難な状況を打開したものだと感慨深いものがあります。その間の思いを書き綴った日記を読みながら、仏壇に向かって「よくやった」と褒めてやりました。
仏壇からは「もう大学生だからね」という声が聞こえた気がしました。そう、大学1年の夏の旅のことでした。