今月は2日の月命日に大阪で大学の講義があったせいで、HPの更新が翌日にずれた。8年間、ずっと続けてきたリズムの調子が狂ってしまったようだ。お墓参りもずれた。
大したことないように思うかもしれないが、結構、気合いが違うことが分かった。月命日を過ぎてしまうと、遅れることも気にならないのだ。
月命日がこんな所でも区切りになっていたことに驚いた。
今回の更新分では、始めから終わりまで綾華が泣きっぱなし。槙人と離れてしまう不安のせいだが、そのもとのもとに何かがありそう。最後にこんな思わせぶりが書かれている。
二人が捜索隊に保護されたのは、それから数分後だった。
それは夢。
幼いことの、槙人と綾華の想い出だった。
夢に出てきた約束の想い出。
槙人がそれを見たのは綾華の入院から十日目の朝だった。
来月はまともな月命日になるので、月命日の内にきちんと更新をしよう。