二条院如月編も今回で終わってしまいました。中途での終わりです。切りがいい訳でも、他のどこかに書いてある訳でもありません。
本当に途中で、さっぱりと止めてしまったのです。何故?
ノートの欄外にこんな走り書きがありました。
「本当に伝えたい夢なら全てを捨てる覚悟くらいある筈だぜ!」
これはプロローグで、自分の夢は叶えられないと言っている事に対応している言葉だ。夢とは何か、枷とは何か、自分の存在意義とは何か、を本編で明らかにしてくれることを期待していましたが、そこまでいかずに、何も明らかにしないまま、唐突に終わってしまいました。
結局、最後までプロローグの意味は分からりませんでした。
謎だけが残った感があります。
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