2004年9月2日 日本最北端の旅


日本最北端、宗谷岬到達

2004年9月2日(木) 10日目

日本最北端
日本最北端

や、ベー。宗谷岬、予定に入れてたのにスケジュールに入れてなかった-! ということに気づいたのが、霧多布にいたとき。今書いたのは、その方が面白いから。 そんなわけで時刻表を調べてみると、バスで往復して船で礼文に行くのになかなかイイ感じの時間割があった。というわけでさっさとチェックアウトして8:10のバスで宗谷岬へ。南稚内にB.Mがあってメチャメチャビックリした。 宗谷岬へは50分くらいでつく。その30分後に帰りのバスだ。家の玄関前に階段があって、ああ北国だなあと思った。 そして、日本最北端の地到着ー!これで行っていないのは与那国だけだな。 それ以外で特に明記することもないのでバスで戻る。その30分後には船が出るので、急いで港へと向かう。

礼文島に向かう

さて、、既に去ったとはいえ、台風の影響が怖い。揺れるという前の客室からは速やかに離れることにした。 しかし、客室が空いているのなんの。ガッラガラー。小笠原のあれと比べると、 鳥取砂丘とサハラ砂漠くらい違う。たとえがよく分からない。

ホッケのチャンチャン焼き
ホッケのチャンチャン焼き

けっこう揺れるかと思っていたが、酔い止めの効果もあって爆睡してしまった。つまり結果オーライ。 うっわでか!町でか!島全体でかいな。 港につくと、応援団みたいに声の枯れた兄ちゃんが出迎えた。車が出るまで時間があるため、メシを食ってくることにした。千鳥というところのホッケのチャンチャン焼きがうまいらしい。ちどりってどこかで聞いたことがあるなあ。サケのチャンチャン焼きが本土で有名らしいが礼文ではホッケらしい。そんな料理、一度も聞いたことないけどな。 特に、他に食いたいもんもないのでそれにしてみた。ほぼまるごとのホッケにミソのっけて、炉端焼き。あっ、けっこううまい。単品でも食えるらしいけど、ごはん一緒に食った方がおいしいと思う。

ブルーサンダー号エース
ブルーサンダー号エース

食べ終わって少し散歩して、それからまたターミナルへ。さっきより車の周りの人口が増えていた。今のところこれで全員らしいので出発である。やたらとテンションの高い自己紹介。名前はアダ名。そこにツッコんじゃいけないけど。 送迎の車は「ブルーサンダー号エース」という青いトラック。自衛隊みたい。途中の道もやたら高いテンションで説明。桃岩荘では桃岩時といって、30分早くしてあるらしく、ゆえに桃岩トンネルをタイムトンネルと呼んでいるらしい。30分早いというのは一日を有意義に過ごすためなんだろうが、生活リズムが崩れるだけじゃないのか?宿の迎えもハイテンション。ハイテンションのまま宿の説明。ようやく解放され、外に出ることにした。

とりあえず、桃岩とか猫岩とか撮って桃岩展望台へ。途中の道はテンション吸いとられたらしく、だいぶ長く感じた。風強くてアップダウン怖いし。

桃岩
桃岩
猫岩
猫岩

帰って、フロ、メシ。そして、桃岩荘名物のミーティング。歌ったり踊ったり、とてもハイテンション。 俺はどちらかというと、この空気についていけない。周りに合わせるタイプだから、本気で楽しまないと楽しく思えない。楽しんでるように見えてしらけている場合も多い。ここもテンション次第だけど、この空気は俺のテンションを吸いとるようだ。気をつけよう。これはもう、見た方がわかりやすいしな。 明日8時間コースを歩くので、そっちのミーティングへ。チームを2つにわける。俺の方は若い女性が多かった。わーい。 やたらとテンションの高い桃岩荘で生きられるか、ちょっと不安、かな?

明日、4:40に起きるのか・・・
(12460円使って、残金76300円)

次は2004年9月3日 愛とロマンの8時間ハイキングです。

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