天馬流星としての作品が残り少なくなってきて、今後の「流れ星第二工房」のあり方を考えています。当初、天馬流星が公表した作品のみを再公表する場としてホームページを考えていましたが、それだけだとあと数ヶ月でアップするものがなくなってしまいます。

そうした懸念があって、息子が撮った写真などをブログに掲載することを企画し、わずかずつアップしてきましたが、そうした作業をしているうちに、もっと記録というか、彼の記念碑というか、そうしたものに改変していってもいいのではないかと考えるようになりました。

それであればもっと、もっと情報はあります。極端な話、私が覚えている息子の思い出でもいいのですから。人に見てもらう時期は早晩終了し、そのあとは自分たちの気持ちの整理としての思い出の整理、つまり五木寛之がいう「あきらめ（すべてをあきらかにすること）」の覚悟が必要と思い始めています。

そういう意味で、ブログに「ネット上の天馬」「Gallery（写真集）」「旅日記」をアップし始めています。まだテンプレートむき出しですが、それを直していこうと思っています。そして将来的にはホームページとブログを統合して、記念碑を完成させたいと思います。