月☆流星忌 Zephyr 第1話(その4)アップ。第1話終了


今日は雨です。雨の月命日は記憶にありません。いつも天馬がお墓参りできるようにしてくれていましたから。お花、お線香、お茶を供えて、お掃除はさっとだけ。
帰って来てからホームページを更新しました。今回でオリジナル小説Zephyrの第1話が終了します。

第1話の終わりはこうです。

二人は石段に向かって歩き出した。しかし、何が何だか分からないまま話が進んでしまい、取り残された結城は、慌てて二人を呼び止める。
「ち、ちょっと待ってくれ!俺は今脚がすごい筋肉痛で……!」
「登れば治ります!!」
振り返ると同時に、絣と成羽は声を揃えて断言した。全く根拠のない理論に結城は硬直する。しかしその背中を、回り込んだ成羽が有無を言わさず押していく。
脚と口から悲鳴をあげて、結城はその段数過多な、神様への道を登らされていった。

ホームページの更新も4年目ですが、天馬が作っていた東方のリンク集が歯抜けのようにリンク切れになっていきます。皆さん、東方プロジェクトを卒業なのでしょうか。天馬も生きていれば26歳ですから、幻想郷で遊んでいるわけにはいかないのでしょうね。
YouTubeで東方の幻想郷をイメージした動画を見つけました。こんなイメージなのでしょうか。

第2話は「夜桜の舞姫」というタイトルです。また一月後ですが、乞うご期待です。
それにしても寒くていやな天気ですね。

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