月☆流星忌~Zephyr第三話(縛られた心)その3アップ


 ホームページを再開してからまもなく4年になります。はじめの頃は頻繁に更新をしていましたが、ネタが乏しくなり、今は完全に月1回、月☆流星忌(月命日)のみの更新です。

 4年経つのでHPも全面更新しようと大分前から準備をしてきましたが、いまいちピンと来ません。労力がかかる割に今とあまり変わらないのです。

 そんなこんなしているうちに、リンク集のリンク先がどんどん切れていっています。東方の皆さんも大人になり、卒業されたのでしょうかね。天馬流星はまだ大学4年生のままです。歳をとりません。

 今回はZephyr第三話の最後です。絣と自分を重ねていたのかなあ、などと思ってしまいます。

絣の「他人」の定義は、普通と違うのだ。絣にとって他人とは、知り合い以下のよく知らない相手なのだ。そしてそれ以上の親しい人間が「友達」なのだ。だから、「他人」と話す時には控えめに、拒絶気味になり、「友達」と話す時には、おおっぴらに話せる。
「友達」はある程度自分のことを分かってくれるし、成羽のように図々しくても、受け流すことができるのだろう。しかし、「他人」は自分を分かってくれない。本人にその気がなくても、自分を傷つける可能性がある。だから拒絶するのだ。分かってくれる訳ないと分かっているのに、分かって欲しいと願う。むしろ、ほとんどそれを押しつけているのだ。
 そんな、傷つきやすい自尊心。それを傷つけたくないから他人と話さない。他人と話さないから、余計に自尊心が強くなる。そして、肥大化した心を守ろうと、より一層他人を拒絶する。
 なんて悲しい、悪循環。

 お墓参りに行ったら、墓の上にカマキリがいました。カマキリは手を合わせているので「南無阿弥陀仏」を唱えているかのようでした。心安らかに、絣さん。

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