訃報を聞いて


1.mixi日記で公開されたもの

星のきらめきに杯を

はやいぜはやいぜ、はやすぎだぜ
もっともっと話をしたかった……できる位置にありながらかつてそれを怠った事を後悔してもしかたがない
しかたがないけれども、納得をするのは難しい
友というほど親しかったわけじゃあない
だけど……そうだな、いつかおなじ星になる日も来るだろう
そのときにとりあえず殴ればいいや
いまは、そう思いたい
彼の軌跡がいつまでも明々とわれわれの心に描かれている限り

天馬流星氏の冥福を心よりお祈り申し上げます
あなたに感謝を

> 乳脂さん
いや今回はちょっと面白み入れる要素がなく……
ぬう

>美鈴さんさんさん
感謝をこめて
(2007年08月15日06:09 ○○さんの日記(全体に公開))

《東方・SS》黙祷。

今日も何も考えることなくネットの海を散策していたら、ある文字列が目に飛び込んできました。

天馬 流星氏、亡くなる。

しばらくの間、呆然としてました。インプットに対して処理がループしちまったみたいな、そんな感触。入ってきた情報はやたら少ないのに、処理が処理を呼んでなにも出来なくなってしまう、そんな現象。
莫迦のようにがくんと口を開いてディスプレイを眺めた時間。三十秒か、一分か、もっとか。
そんな時間を経て、なにやらずっしりと肩の重みを感じながら、今、キィを叩いてます。

天馬氏とじかにお話したことはなかったですが――なかったと言わざるを得なくなってしまったんだなぁ――そのSSには随分楽しませていただきましたし、インスピレィションも頂きました。なのになぁ……
せめて、お礼ぐらい言わせていただきたかったです。後悔ってなぁ、こういうことを言うんですねぇ……

ご冥福を、お祈りします。
(2007年08月15日13:03  ○○さんの日記(全体に公開))

どうしても

何故だろう、と言う気持ちが大きい。
最初知った時は、起きたばかりと言うのもあって本当に夢かと思ってしまったくらい信じられなかった。
僕が直接お会いしたたった一度は、他の人と何も変わらず、元気であったから。
それがほんの10ヶ月ほど前の事だと思うと、理解はしても現実味がわかないところがあるのが事実です。
短いようで、周りがこれほど変わってしまうくらいには長かったらしい。
次の紅楼夢でまたお会い出来るのでは、と思っていただけに、もうネット上で話すことも出来ないのだと思うと、残念でなりません。

どれほどの影響を与えられただろうか。
作品を全てお消しになられた時に、もう新しいものは読めないのではないかと言う漠然とした不安はありましたが、あの時はまさかこういう形で確実に読めなくなるとは露ほども思ってはいなかっただけに、衝撃も大きい。
どうも、悲しくてならない。

天馬流星さんのご冥福をお祈りします。
(2007年08月15日02:26 ○○さんの日記(全体に公開))

うーあー

報せを受けてからこの方、下っ腹のずっしりとした違和感が消えない。
新角さんの日記タイトルにもあったが、こんなにもショックを受けていることに驚く。
実際に顔を合わせたのは昨年の紅楼夢のときだけだし、それ以外だとIRCで何度か話しただけではありますが、天馬流星氏のご冥福をお祈り致します。

氏の事に関してIRCでやり取りしつつ、ローカルに保存してある氏の作品を少し読み返してみた。
『だからその手は、離せない』とか『秋風に乗せるメッセージ』とかはやっぱり好きだわあ。
『虚空の門番』は言わずもがな。
いくつか保存し損ねた作品があるのが残念でならない。

あと、保存し損ねたのがいくつあったか調べるために創想話Wikiを見てみたけれど、慰霊碑って名前はちょっと洒落にならないよなあ……
(2007年08月15日01:33 ○○文さんの日記(全体に公開))

あー……

色々書こうかと思ったけど、何も言えない自分に気付く。

創想話にきて、スレでこれは読んどけと紹介されて読みに行った『虚空の門番』は、あの頃の自分に物凄い衝撃を与えてくれました。
読み終わって5分くらいモニター眺めたまま、ぽかーんとするくらい。本当に、心臓が抜き取られたかと思った。

もう天馬さんの話を読めないという事が、とても残念です。
天馬流星さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
(2007年08月15日00:48 ○○さんの日記(全体に公開))

どうか安らかに――

突然過ぎて信じられません。
なんで、どうして、そんな気持ちでいっぱいです。
数える程しかお会いした事ありませんでしたけれど、
真面目でモラルに厳しい割に、茶目っ気があって、
すごく素敵な人だったと、思います。
作品も大好きでした。
世界爺さんと銀の夢さんの日記を見たばかりで、とても
混乱しています……。

苦しんだのかな。
どんな最期だったのかはまだ解りませんけれど、もう、
こうなってしまった今となっては、そのご冥福と共に
彼が少しでも苦しまなかった事を、祈るばかりです。

さようなら、そしてありがとう、天馬流星さん。
どうか、どうか、安らかにお眠り下さい――
(2007年08月14日23:47 ○○さんの日記(全体に公開))

あの流れ星の中に君がいたのかもしれない

親友が死んだそうです。
天馬流星さんが。

最後に話したログを読み返していた。
帰って来いと言った。
帰ってくると約束した。
生真面目な彼が、果たしてくれない約束になった……

世界爺さんの暗示的なメッセージで嫌な予感がして、確定情報を受けて1時間たった今、指先が震えて、涙が滲んできた。

私を頼ってくれた人。
私を嫌いだとはっきり言ってくれた人。
それでもまた再びつながってくれた人。

喧嘩もした。オフで騒いだ。一緒の新幹線で帰った。萌えや持論を語ったりもした。
悩みも聞いた。いっぱい話した。
憧れでもあった。あんたは私が振り向かせたかった人の一人だよ……

昨日一昨日は流れ星が降った日。
あの中のひとつが君だったのか?

わからないけれど。
今はもう、気にするもの全て振り払って、あの空へ逝け。

できれば今でも嘘だって言ってほしい。それでも笑って許すよ。
でも現実を把握しているから……冥福を祈ろう。

ちょうどいい動画があった。
http://www.nicovideo.jp/watch/1174292448
これを……
(2007年08月14日22:48 ○○さんの日記(全体に公開))

<コメント>

世界爺さんのところでも書いたけれど、
本当にどうして って気持ちでいっぱいです。

ご冥福をお祈りします――

—-

私とひとつ違いで、弟のようで、兄のようで、半身のようにも思えて。
お互い似た境遇で、ただひとつ違うのは、彼は私と違って期待というプレシャーに晒され続けた。
ひとつ違えば、私も同じ人生だったかもしれない。
だから他人事じゃなかった。一緒に歩いていきたかった。

悲しくてなりません。

訃報

少し動揺していましたので時間を置きました。
わけのわからん一文だけ置いて申し訳ありません。

先ほど、友人の訃報が届きました。
……天馬流星氏です。
詳しいことは分かりませんが、八月二日ごろにはすでに夭逝なされていたようです。どうやらまだ向こうも整理が付いておらず、このメールについても恐らくは携帯電話のメールでのみ送信されているようで、まだ知らない人も多いかと思われます。

親友でした。
彼が二次創作から身を引いた後もずっとそう思っていました。
境遇もメンタリティも近く、文体も似ていて、今振り返ると非常に運命的な友人でした。思えば東方に触れてから、もっとも長い付き合いをしていた方々の一人も、彼でした。

……ご冥福を、お祈り致します。
(2007年08月14日20:36 ○○さんの日記(全体に公開))

<コメント>

…なんと。
最近お姿を見かけないと思っていたら
よもやそんな事になっていたとは…。

…むう。なんと言うか…言葉が出てきませぬ…;

—-

え、ちょ、待て待て、タイム、タンマ、待った。
……マジで?

—-

何て事だ…
確かに彼は一度それに非常に近い状態に達していたとはいえ、
そこから立ち直ったと思っていたのにorz

盟友、そしてよき強敵のご冥福をお祈りします。

—-

え、ちょま、まってよ
ええええええええええええええ!!

同じ小悪魔スキーとして尊敬していただけに……うああああ

—-

え、何 嘘…
…そんなバカな…

一度は同じ本で共に作品を提供した身として、
ご冥福をお祈りします…

—-

な・・マジで!?

結構話し好きで良い方だなぁと思ってましたし、結構あこがれてた方なのですが……。

ご冥福をお祈りいたします。

—-

早すぎる……

あの一文とむむむさんのメッセンジャーのタイトルでなんとなく予想はつきましたが……、それでも遣る瀬無いです。

いつかの夏コミで会って笑いあったのを思い出しました。
それにしても早すぎる……

—-

あー……
何も言えませんが、ご冥福をお祈りさせて頂きます。

—-

ほんの少しですが、互いの作品について話したことを覚えています。あれからまだ一年ちょっと。

氏のご冥福をお祈りします。

—-

そうですか

彼の作品を忘れないでいることにします

—-

……そっか。
お疲れ様でした。

—-

嫌な予感がしてたが……
やはり、彼が死んだのか。

私にとっても親友だったのに。
帰って来いって言って、約束してくれたのに……どうして……

—-

ご冥福をお祈りいたします……。
天満さんの作品はあまり多くは読んでいなかったのですが、全ていい作品でした。

—-

ごめん、混乱してる。
天馬さんのご冥福をお祈りしております。

—-

ご冥福をお祈りします

—-

ああ……風邪でぼーっとしてたから一瞬夢でも見てるのかと思ったけど。
現実か。
ご冥福をお祈りします。

—-

なんでって気持ちで、何て言ったらいいか
解らないです。
本当にどうして……。
ご冥福をお祈りします。

—-

( ゚д゚)…………え?

—-

訃報のショック、少しずつ解けてきました。
私よりもっと近しい方達の嘆きの前に、私などが語られる言葉の持ち合わせはありません。ただ黙するのみ。

眠りには安らぎを。祈りし方にも心の平穏を。

—-

ご冥福をお祈り致します
一度お会いしたかったですが

短歌

ちゃんとした作り方はしりませんが。

夏の夜天馬の如く駆け昇る
流れる星の如き速さで

本当にさ、早すぎるよ……
(2007年08月14日21:21 ○○さんの日記(全体に公開))

<コメント>

ああ、だからこそ俺たちは彼の分まで頑張るべきなんだ…

2.2007/08/14 Tue  古葉君

明日は休みだうっほほ~い!会社を出て携帯メールを見たら3件届いていた。

1件目は屋久島旅行中のろくサンから。「山中二泊してずぶ濡れ・半乾き雑巾の臭いを漂わせながら先ほど下山・嗚呼、風呂って素晴らしい」笑える自虐ネタが増えてよかったじゃないですか。うふふ。あとの2件は同じ人からで、1/2、2/2と連番になっているところからしてかなりの長文のようだ。

題名:(1/2)古葉正文(HN 流星天馬)

去る8月2日、流星天馬こと古葉正文は、本日14日の誕生日を迎えることなく
21歳で急逝いたしました。

ここに謹んでお知らせいたします。

は?

なんのこっちゃ。古葉正文といえば小笠原の星見る高校生いまは大学生:古葉君ではないか。(故人の持っておりましたアドレス帳等に記載があった方(コミケ、小笠原旅行等でご一緒させていただいたと思われる方々)へこのメールを差し上げました。心当たりのない方は、ご放念くださいませ。)ちょっと待ちなさいよ。文末には「古葉忠(父親)」の署名に住所・電話番号が記されている。PCから送られてきたようだ。

このメールをどう判断してよいものやら。しばし考えた。わからん。だったら確認するまでだ。書いてあった番号へ電話をかけてみた。呼び出し音が5・6回鳴ったところで落ち着いた感じの男性が出た。古葉君のお父さんだった。ならば話は早い。「さきほどメールをいただいたのですが。本当なんでしょうか?」単刀直入に尋ねてみた。

本当でした。

どんな感情よりも先に、涙が出そうになった。泣きたいのはお父さんのほうだろが。すぐに思い直し、こらえて、絶句した。なんて言ったらいいのか全然わからなかった。お父さんが「ええ。急に・・・」とおっしゃっていたことから重病で入院していたわけではないようだ。なぜ亡くなったのか知りたかったけど、いま知ったところで何かできるわけでもないし、そのうちわかるだろうと考え、お悔やみだけ申し上げて電話を切った。

参ったな。

短い会話の中で、「写真が1枚もないので持っていたら送ってほしい」とお願いされ、帰宅するやパソコンのハードディスクを漁りまくり、発掘できたデジカメ画像をメールに添付して送る準備をしていたところへ、加藤君から電話がかかってきた。

「今、いい?」

同じメールが彼にも届いていたらしい。電話はしていなかったようなので写真の話を伝えたところ「あるはずだから探してみる」と言ってくれた。

小笠原ママヤ軍団のみなさん、よろしければ写真を送ってあげてください。それが古葉君の意に沿う行動なのかはわからないけど、いまも生きていて訃報を知らせてくれたお父さんの願いを尊重してあげたいと思い、俺は送信しました。

古葉君。

あの世なんて本当にあるのか知らないから、ご冥福はお祈りしないよ。
ただ、残念だ。
ちくしょう。

(ブログ「心の草原」)

3.2007.08.16それでも日は落ち朝は来る

14日の夕方にて、天馬流星さんの訃報がありました。
8月2日にはもう夭逝なされていたようです…。
若くしての急逝、彼の絵やSS等の作品や活躍がもう二度と見れないと思うととても残念に思います
生前の作品や小悪魔に埋め尽くされたメッセンジャーログを見返しては涙も新たに悔やみきれず胸が一杯です。

(ブログ「良い子の楽しい飛び膝蹴り講座」)

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