月☆流星忌~東方十全歌第三話アップ


 ホームページが開設されて5年、復活して3年。最後の作品の連載を始めて3話目。もう11月の月命日が来てしまいました。

 東方十全歌は東方SSとしては珍しい「探偵物語」です。ひょんなことから殺人事件の真相を究明することになった「探偵」妖夢のはなしです。

探偵というのは物事を多角的に見なければならないのである。一つの側面ばかり見ていては事件の全貌は見えてこないのだ。事件に関係する要素をどのようにつなげていくかが探偵の仕事である。だから、妖夢のように短絡的なタイプには向かないのだ。今までの妖夢の解決法といえば、「斬る」の一択だった。斬らずにあらゆる角度から見るとなると、相応に頭を使わなければならない。妖夢はそれが苦手だった。
 しかし考えなければならない立場である以上、何とか頭を捻らなければならない。そのために頭の中がごちゃごちゃになり、結果として素振りすらままならなくなっているのだった。
 思うように行動できないのは辛かった。妖夢はもう一度ため息をつく。汗はじわりとも出ておらず、己の未熟さを証明していた。

 全6話の中盤にかかり、話も「承」から「転」へ。ちょうど転換点にさしかかりました。

 思えば天馬の生きた証しとして、三年前にホームページを復活するぞ!とその百日忌の再開を目指して情報整理を行い、プロのデザイナーとHPのデザインを考えていたのが昨日のことのようです。間もなく天馬が公表していた作品もすべて公表が終わります。小説だけでなく、HPも3年経って、転換点に来た気がします。

 今日は月☆流星忌(月命日)。先ほど、お墓参りに行き、ホームページの全面改定と未公表作品の発表について報告し、了解(?)してもらいました。(本当?!)

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