月☆流星忌~雪夏塚その3です


 今日の月命日は半夏生。一年のちょうど真ん中の日でもあります。半夏生が咲くことと太陽が黄経100度に達したことに何の関係もないはずですが、昔の人は、この日には「天から毒素が降りてくる」と考え井戸に蓋をしたり、ハンゲという妖怪が跋扈するなどと、禍々しさを感じていたようです。何か不可思議な日なのですね。
 私もわざわざ、近所のアリタキ植物園に行って、半夏生の写真を撮ってきました。こんな事をしたくなる、妙な日です。

半夏生

 今回の雪夏塚(姫崎綾華編)は、綾華が無理矢理、槙人と一緒に住むために槙人の家を解約したり、学校の転校を決めたりと、やりたい放題の巻です。

 なんだか不穏な事になっているような気がして、槙人は肩をひそめた。
「つまりね、お兄ちゃんが住んでいるアパートは、さっき私達が解約しちゃったの」
 軽く、あくまでも軽く、無邪気ともいえる笑顔で、綾華はさらっと重大発言をした。道端の雑草程度のさりげなさだったが、聞き逃す筈も聞き間違う筈もなく、槙人はその場で硬直した。
「・・・じゃあ。否応なしにここに住めと?」

なんだこの妹は。。。それに対して槙人の怒りが弱い、弱すぎる。読んでいて何故だろうと思ってしまいます。この後の伏線なのか、天馬流星の優しさ?優柔不断?なのか。

もう少し読んでみよう。
来月は祥月命日。七回忌です。

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