月☆流星忌~Zephyr 第4話「想い、届けて」(その2)アップ


新年明けましておめでとうございます。

 
 正月二日は、天馬流星の月☆流星忌(月命日)です。お正月と月命日が重なるので、元旦は初詣、二日はお墓参りが恒例になりました。去年までより霊園に遅く行ったら、結構お参りの人が多くいたので驚きました。去年までは早出だったので気がつかなかっただけでしょうか。

 お正月になると私たち日本人が根っこのところで結構信心深いことに気づかされます。私、流星の父は、今年、還暦で男の本厄です。私は厄払いするほど、信心深くありませんが、厄払いをする人は私の回りにも結構います。私はせいぜい、神さま仏様、天馬様に、今年も悪いことが起きませんようにと手を合わせるくらいです。

 今日のお墓参りでも、天馬にお願いしました(いつもお願いばかりで申し訳ないと思っています)。

 今月の「流れ星第二工房」の更新は、オリジナル小説「Zephyr」の第4話のその2です。絣を傷つけてしまった結城がもう一度なんとかしようと、行動を起こす展開になっていきます。

「絣は、夕焼けよりも黄昏が好きなんです。そんなこと言うと変な人に思われがちだから、
そう言ってるらしいんですけど……寂しいですよね、そんなの」
「ああ……」

 夕陽が沈んでも絣が帰りたがらない理由は、そこにあったのだ。

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