月☆流星忌 ~雪夏塚 第六話(その2)アップ


新年あけましておめでとうございます。と少し遅くなりましたが、新年のご挨拶を。

今年の正月は子どもや孫が来てくれて、夫婦ともども大忙しでした。月☆流星忌(月命日)には暖かな昼下がりに、みんなでお墓参りに行きました。今年は天馬流星(真史)が逝ってから10年目になります。

7年で人生の構造が変わるといわれますが、すっかり第二ステージという感じの生活(人生)になっています。

そんな訳で、ホームページの更新も遅くなりましたが、これだけは昨年から引き続きのお話です。

三日振りの雪だった。
暫く島の中も夏だったので、久々の冷え込みは体にこたえた。
エアコンをフル稼働させた自室で、槙人は漫画を読んでいた。そろそろ夏休みの課題に
とりかからなければならない。綾華の入院で、予定がずれていた。
しかし、期末試験時同様、こう寒くてはやる気が出ない。気温はマイナス十三度。
真冬日よりも遥かに寒かった。
思考能力が発揮されず、槙人は惰性でページをめくっていた。

綾華の体調というか精神状態というか、SFというかとにかく変調が現実になります。第6話のタイトルである「病」にふさわしい展開が始まります。ただし、病の質が読めないので、話の先に期待が持てます。

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